北海道＆東日本パスの旅

	旭川駅前発８：１０の旭山動物園行きのバスに乗ります。ホテルから歩いて２．３分のところにバス停があります。
旭山動物園は９：３０開園です。まだ来園者もまばらです。人気の動物を観るには西門が便利なのです。ペンギン館、アザラシ館、ホッキョクグマ館に一番近いのです。チケットはホテルで買えますから事前に買って行くと更にベターです。
	ペンギン館は私たちが一番先頭で入りました。円柱の中を上下するアザラシ館はいつも人気スポットです。 ⇒
今回は暑かったためかほっきょく熊は水槽にダイブする事もなく岩の上でずっと寝ています。動く気配すら見せません。	。
	レッサーパンダのつり橋ですがレッサーパンダは木の枝に隠れていて見えません。サル山のサルたちも日陰から出てきません。 ⇒
今回こそはオランウータンが空中散歩をするところを絶対見ると言う決意できました。空中散歩するまでネバルつもりです。係の人が言う事に、「オランウータンは芸として空中散歩をするわけではありません。餌を摂るために空中の綱を渡って餌のある場所に移動するのです。餌を食べたくなければ移動しません」と。今回も１１：４５のモグモグタイムの前から待っていましたが１３：００になっても移動はしませんでした。これで３連敗です。当初は動物園をコースの最終に予定して見たら帰るつもりだったのですが、切符が延長されたため帯広までの日程を追加したためオランウータンとの付き合いもここまでです。
	テナガザルはこんなもんです　　　キリンもいます。⇒
	百獣の王、ライオンもこのとおり、この暑さにばてています。
１４：０５　旭川駅前に戻ってきました。旭川ラーメンを食べる時間です。駅の近くをぶらぶらしながらラーメンやを探しました。「新人王　第３回旭川ラーメン大賞受賞」なんていう看板を見つけました。「旭川ラーメン　松田」です。せっかくですから入って見ました。女将見たいな人が水を持ってきて、メニューを見せて、受賞のラーメンはこれ、あなたにはこれしかないと言う薦め方に圧倒されて「とんとろチャーシューメン」を注文。１１００円です。で、美味しかったかと聞かれると「それほどでも」と答えるしかありません。まあ、ラーメンなんてそんなもんでしょう。
	さほどでもないラーメンを食べて少し欲求不満ですが、旭川駅に。コインロッカーからザックを受け取り、改札口に。改札口で富良野線の時刻表を見るが予定の１５：２５に列車はありません。頭が真っ白に。どうしよう、かなり焦りました。駅員に聞くとこの駅で使っている乗換時刻表を見せて「ありますよ」と。気を取り直して時刻表の所に行ってよく見たら到着時刻表でした。
安心して昨日降りた富良野線ホームに。そして１５：２５富良野行きに乗車。１６：４５遅れて富良野着。待っていた新得行きジーゼルカーに乗る。１８：０９新得着。１８：２５池田行きジーゼルカーに乗り換える。
	１９:３０　帯広駅に着きました。４時間で旭川から帯広まで来てしまいます。もっと遠いと思っていたのですが意外に近いのですね。帯広駅は新しくて立派でした。駅で市内の案内地図を探しましたがすでに観光案内所は閉まっていました。駅の窓口で何かありませんかと聞いたら、あまり詳しいものはないがと言って一枚の市街地図をくれました。これで充分でした。駅を出ると雨がぱらぱらと落ちてきましたがホテルは近くにあるはずと傘もささないで歩きました。間もなく「ドーミーイン　帯広」が見つかりました。
早速チェックインしました。「おタバコは吸われますか」とフロントウーマン。「いいえ」と私。「それでは、禁煙ルームを準備できますがよろしいですか」と。私は予約の時、禁煙ルームで申し込んだとばかり思っていたのですが間違って喫煙ルームを選んでいたのでした。、ついでに夕食がまだなのでどこで食べればいいのかを聞いた。最近、開店した「北の屋台」と他に数店教えられた。「９：００から当ホテルの夜鳴きそばサービスがありますからどうぞご利用ください」とも言われた。部屋に荷物を置いて教えられた「北の屋台」に出掛けた。小路の両側に１０数軒の飲食店屋台が並ぶ屋台村。北の屋台は「帯広を元気にしたいと言うボランテアによって作られた屋台」ですとパンフレットに書いてありました。「創家」と言う店で店お勧めの刺身と、寿司と「あぶらぼうず」のみそ焼き、北海道産の青つぶ焼き、牛すじ煮込みなどでビールを飲んで良い気分でホテルに戻りました。
		お腹はいっぱいだったのですがホテルのサービスの「夜鳴きそば」を頂きました。小さめのどんぶりにラーメンとシナチクとチャーシューとねぎが入った本格ラーメンです。あっさり味でとても美味しかったです。

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